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SoftEtherとiTunesでオキラク音楽共有

[著作権一考 ~著作者は何を求めるのか]

考えてみれば、オンデマンドなネットラジオって、
・SoftEther
・iTunes
の組み合わせで容易に実現できるんですよね。

たとえば、インディーズな人たちだったら、
・無料SoftEtherハブ
を用意して、iTunesで共有してやれば(速度的な問題はともかく)コピーされることなく視聴可能なわけです。

もしこれを有料課金と組み合わせるのならば、
無料ハブのほうは低音質にしておいて、
有料ハブはユーザー登録で利用可能ということにすればいい訳です。

金子"47"勇氏の弁ではありませんが、
新たな著作物活用スキームになりそうなものをつぶそうとしているのは、
消費者本位でも著作者本位でもなく、中間搾取者たる音楽産業業界が自らの生き残りをかけているだけだったりします。


でも、よく考えてみてください。
音楽がレコードやCDの形で「もの」として扱われるようになったのはたかだか130年に過ぎません。
それまでも音楽や音楽家は存在していました。
なぜわれわれは、こんな歴史の浅いものに振り回されなければいけないのでしょうか。

音楽はやはり、広く聴かれてこそ、音楽文化が広がると思います。そして、一般ユースは128kbpsの音楽データで十分だということがわかっちゃってます。
ならば、やはりわれわれは今一度音楽と消費者との結びつきを再考し、新たな音楽流通の道を考えるべきだと思います。

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コメント (6)

Hiyohiyo:

こうPCで音を鳴らすとなると、出力用デバイスに一段かませば、出力直前の音をデジタルデータとして拾えるわけで…そーいうツールが既に世の中にはちらほらと…

経路&アプリで囲ったとしても、出力直前をキャプチャされてはやはり意味がないわけで…OS自体になんか仕込みをしない限りどーしよーもないかもなのです…

y_ikeda:

それはそうなんですが、実はそれをカバーする技術ってのは既に存在します.
それは、電子透かし技術です.
たとえ、デジタル-デジタルでコピーをしたとしても(もしくはアナログをとおしたとしても)
そのデジタルデータが「だれによって、外に持ち出しデータかされた」かが分かってしまえば、実は単純に損害賠償を請求すればいいだけの話になります.
(もちろん、知人にコピーしたくらいでは検知できませんが.コピーした後P2Pネットワーク等に流すことを防止するという意味合いです.)

http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0122/watermark.htm
すでに、既知の技術だったりします.

ちょっと面倒ですけどね.

y_ikeda:

実はそれよりも、
「一定金額」(たとえば、NHK料金程度)で
わりと音楽をオンデマンドでいくらでも聴ける環境が整ってしまえば、コピーする動機が低くなるのではないかと考えています.
別に、リスクを背負ってコピーしなくても、かまわないのではないかと。

この考えは、月額一定のDVDレンタルなんかと発想は似ているのかもしれません.

Hiyohiyo:

非可逆系の圧縮かけちゃうと、電子透かしもどこまで役立つものかなぁ、とは思ってたりしますが…

ああ、いちおう某ソフト会社でSEやってますので、そこらの基礎技術知識はひととおりw

既存の企業だと、そこらのモデルは作りにくい(まぁ、他の業界では色々再編が起きたわけですが)ので、国内のメーカーにはあまり期待してなかったり…既存のビジネスでの理利益を守ろうとするばかりですしね。著作権に甘い、東南アジアや中国で良質のコンテンツが育てば、自然とそちらに流れるのではないかなぁ、と…

y_ikeda:

最近、あんまり電子すかし関係の論文は読んでいませんが、
うまく埋め込めば、電子透かしを除去するためには、
音質を犠牲にしなければいけなくなったりします。

どれくらいの強度で入れるかってのも実は音質とトレードオフだったりするのでむずかしいのですが。

ちなみに、画像でよければ、jpegでかなり圧縮しても、
印刷してスキャナで読み込んでも(回転しても)読める電子透かしってのは存在します。非可逆圧縮でも大丈夫だとは思います。


それよりも、実は「曲の値段が高い」のではないかと思ってます。
コピーする手間より安く買えればみんな買うと思うんだけどなぁ。

もー:

ども。もーです。

>コピーする手間より安く買えればみんな買うと思うんだけどなぁ。
アメリカのiTunesの爆発的な発展は、それを実証してますね。
日本ではどうでしょうね。
早く出てきてほしいなぁと思ってる人間としては、
安くせい、買うから、というところです。

電子すかしもありですが、
なによりコピーさせない技術よりも、
コピーを認めたうえでできる商売を
考えるべきでしょうね。
でもまぁ、コピー認めちゃうと
作者と、コピー先との接点がなくなるので、
そこが問題なんでしょうね。

作者と、作品をコピーした相手方をつなぐ、
よい手はないですかねぇ。

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