WESは永久機関詐欺じゃないのか? (Diet記録簿 with Cipher and etc. Reborn)
ジェネパックスは2008年6月12日に発表した水と空気で発電可能とする燃料電池システム「Water Energy System」の反応メカニズムの一部を本誌のインタビューで明らかにした。既報で触れたように燃料極側で金属または金属化合物と水を化学反応させて水素を取り出している(関連記事)。インタビューに応じたのは同社の代表取締役 社長の平澤潔氏。
金属または金属化合物には常温で水と酸化反応する金属を使っているとする。水と反応する金属はLiとNa,Mg,K,Caなどがある。今回発表したシステムの特徴はこの金属または金属化合物の反応性を制御して長時間に使うことを可能にした点にあるという。
今回披露したシステムはMEA(膜/電極接合体)の燃料極内部にこうした金属や金属化合物をゼオライトなどの多孔質体に担持しているとする。水素生成反応による生成物は水に溶解し,システム中の水とともに排出される。反応が終了すれば,水素の発生も発電もストップする。
なお同社は,同システムの実用化の検討とともに評価実験を進めており,今後実験データを公表していくとしている。
【続報】ジェネパックスが水素生成のメカニズムを明らかに。ポイントは金属または金属化合物の反応制御
まあ、これなら中身は納得できる。問題は、この水と反応する金属を生成するために必要なエネルギーをどこから持ってくるかだ。
結局のところ、それに使ったエネルギー量より少ないエネルギーをこの電池は発電して停止するということだ。
だめじゃん。
